「一緒に考える場所」として
ひこばえ子どもクリニックは、このたび開業から6か月を迎えました。
日々の診療に向き合う中で、あっという間だったというのが正直なところです。
開業前、ひこばえフェスタ(内覧会)では、
本当に多くの方に足を運んでいただきました。
予想を超える反響に、戸惑いながらも、ありがたさを強く感じた時間でした。
その光景を見たとき、
「これからやっていく覚悟を、もう引き返せないほどもらった」
そんな気持ちになったのを今でも覚えています。
この6か月で、
「どこにも相談できなかった」と打ち明けてくれたお子さんや保護者の方に、
何度も出会いました。
すぐに答えが出せない悩みも多く、
一緒に考えることしかできなかった場面も、多くありました。
それでも、「ひこばえがあってよかった」
この言葉に、何度も背中を押されてきました。
正直に言えば、
経営や責任のプレッシャーを感じることもあります。
「これで合っているのだろうか」と立ち止まる夜も、少なくありません。
それでも今、はっきりと言えるのは、
「やってよかった」という気持ちです。
そしてそれは、スタッフ一人ひとりに支えられてきたからこそ、
感じられている思いでもあります。
ひこばえは、完成した場所ではありません。
まだ道の途中で、試行錯誤の連続です。
それでも、迷ったときに
「ここでなら、一緒に考えてもらえそう」
そう思ってもらえる場所であり続けたいと思っています。
これからも、
子どもたちと、ご家族、そして地域とともに、
ゆっくりでも確実に歩んでいきます。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。