活動報告|田川市要保護児童対策地域協議会実務者研修会
田川市要保護児童対策地域協議会実務者研修会にて
研修講師を務めさせていただきました。
今回のテーマは
「アタッチメントの視点から見る 養育環境と発達」

子どもの落ち着きのなさやかんしゃく、集団に入りにくい様子などを
単なる「問題行動」や「発達障がい」として捉えるのではなく
その背景にある養育環境や生活上の負荷として見立てる視点を、
こども福祉に携わる皆さまと共有しました。

子どもの行動の背景には、
養育環境や生活上の負荷、安心できる関係性の不安定さなど、
その子を取り巻く環境の影響が複雑に関わっています。
行動だけを変えようとするのではなく、
まず安心できる環境と関係性を整えることが、
子どもの力を引き出す大切な土台になります。
それぞれの立場で気づき、立ち止まり、
背景に目を向ける姿勢そのものが支援の第一歩になるということです。

小さな気づきが重なり合うことで、
子どもたちが安心して育つ地域の土壌が育っていくと感じています。
ひこばえ子どもクリニックでは、
これからも地域の皆さまと連携しながら、
子どもたちの“根っこ”を支える取り組みを続けていきます。