子どものこころに目を向けて ― 研修で学んだこと
本日、いのち支える自殺対策推進センターが主催する
「自殺未遂者ケア研修(かかりつけ医版)」を受講しました。
少し重く感じられる研修名かもしれませんが、
地域で診療にあたる医師が、患者さんのこころの不調や孤立に気づき、必要な支援につなげるための研修です。
小児科の日常診療でも、頭痛や腹痛、体調の変化についてお話を伺うなかで、
学校や家庭での悩み、こころのつらさが見えてくることがあります。
子どもたち自身が、その苦しさをうまく言葉にできないこともあります。
そんなとき、子どもたちやご家族にとって、安心して話せる存在でありたいと思っています。
一人ひとりの言葉に耳を傾け、必要に応じて専門機関や地域の支援者と連携すること。
今回の研修は、日々の診療で大切にしたい姿勢を、改めて考える機会となりました。
ひこばえ子どもクリニックでは、これからも「からだ」と「こころ」の両方に目を向けながら、
子どもたちとご家族を支えていきたいと考えています。